北海道の旅 0日目

野球の季節が一段落したので、遥々北の大地まで出かけてきました。遡ること1ヶ月前、行きの北斗星のために5時半から横浜駅みどりの窓口に並んで10時打ちを依頼。最低でもソロ、あわよくばロイヤルと意気込んでいたところ、取れたのは喫煙の開放B寝台がギリギリでした…。北海道新幹線の開業を再来年に控え、皆さん考えることは一緒なのでしょう。ともかく開放でも取れたことに感謝して乗車。大宮で帰りの電車を待つ通勤客を寝台から見下ろす優越感(失礼ですみません)に浸ります。
 

大宮を出て間もなくディナータイム。オードブルに始まり、魚料理、肉料理、そしてデザートというフランス料理のコース。デザートには北海道の形をしたホワイトチョコレートが乗せられており、これから始まる旅の期待を掻き立てられます。
    
料理の味を食堂車の雰囲気の中で大いに満喫したものの、満腹というには物足りなかったため、パブタイムの時間に再突入してピザをオーダー。赤ワインも加えてすっかり出来上がったところで、明日に備えて休息を取るため寝台へ。列車が仙台を出発したのを確認してから眠りにつきました。